飼い主さまの声

「助け合いのつながりを、
献血がつくっていく

きっかけは、JARMeCさんで見た献血のポスターでした。我が家はチワワを2匹と、ブリティッシュショートヘアを1匹飼っているのですが、チワワのメイプルがJARMeCさんにかかることになって、その時に見つけたんです。メイプルが病院にかかる側になったので、いずれは私たちのペットも輸血を受ける側になるのかもしれないと。動物たちのために、私たちにも何か協力できないかと思ったのが始まりでした。幸い、我が家のアラゴルンは健康で大きな猫なので、基準も満たしていて。この子にできることがあるのならと、協力することを決めました。

実際に協力してみてですが、ケロッとした顔で帰ってきました(笑)。一応、ご褒美でおやつをあげて。献血で血液検査もしていただけるので、定期的に体調をチェックできたのもありがたかったです。血液がどの子に使われたのか、届いたのかはわからないですが、JARMeCさんを最後の頼みの綱にして、ここに来ている子が多いと思うのです。メイプルが病院にかかって改めて思うことですが、血液という形で助けてもらえるのは、本当にありがたいことだと感じます。

私はトリマーをやっているため、たくさんのペットと関わる機会があります。お客さまのペットが献血を受けてという話も聞いていて存在は知っていたのですが、調べれば調べるほど、動物の血液は足りていないことがわかりました。猫の血は保存も難しいということも、そこで初めて知ったことです。まだまだ、動物の献血の知名度は低いまま。ペットの健康診断もわんにゃんドックもずいぶん普及しているので、それと同じくらい、当たり前になっていったらいいなと思います。

ペットは大切な家族だからもちろん健康でいてほしいし、同じくらい他のお家の子も健康でいてほしいと思うんです。その思いは変わらないので、そんな助け合いのつながりが、献血を通して生まれていったらいいなと感じます。

佐野さま・アラゴルンちゃん
[ブリティッシュショートヘア]

飼い主さまの声

安心して協力できる。
ここで献血を続けた理由です。

渡邊さま・シュガーちゃん・チェリーちゃん
[ゴールデンレトリバー]

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半年に一度の献血が、
定期的な健康診断にもなる。

佐藤さま・ホーリーちゃん
[ゴールデンレトリバー]

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